歌唱療法士は、患者さんから睡眠の状態、食欲などの生理的なこと、
仕事、趣味などの生活面のこと、楽しい事や困難な事など感情面のことなど
多岐に渡って聞き取りをおこないます。
そしてそこから患者さんに必要な母音・子音を導き出します。
様々に組み合わせられた母音・子音をメロディーにのせて患者さんに歌って頂き、その音に内在されている響きや形成力を作用させて、精神、心、身体の調和をもたらします。
療法の作用として、生理的には呼吸を整える、身体の安らぎ、リフレッシュなどがあり、精神的には視野の転換、自己に対する新たな発見や現実を感じること、自らの可能性を拡げる作用があります。
歌唱療法士は、アンカヴァーリング・ザ・ヴォイス(覆いが取り払われた声)の4年間の基礎課程を終えた後、歌唱療法士学校に進み、4年間のトレーニングと学校、施設、病院等での実習を経て、ゲーテアヌム精神自由大学、医学部門が認可するディプロムを取得しています。
詳しくは、下記のボタンをクリニックして、国内で歌唱療法を行っている平井久仁子さんのホームページをご覧ください。
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